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※現在タフマンKは液体タイプを終了し、タブレット(錠剤)タイプに進化しております。
※サイト内のデータ等は液体でのデータを主としておりますが、錠剤も同等となります。
また、錠剤タイプにしたことでメリットも増えました。詳しくはサイト内をご参照ください。
実録のインタビュー動画が下記よりご覧になります。
いかがでしたでしょうか。
優れた学者さん達が集まると、バッテリーはこんなにも長持ちすることになるのです。
では、なぜこんなにも長持ちするようになるのでしょうか?
それは、化学的根拠の基にバッテリーの劣化を解消することが出来たからです。
それでは、まずバッテリーの寿命はどのように起きるのか見てみましょう。
- バッテリーは化学反応によって電気を流しています。
バッテリーの+電極には二酸化鉛(PbO2)、−電極には鉛(Pb)が、
それぞれペースト状に塗られています。
バッテリーが充放電を行う過程の中で、これらのペーストが
電解液の希硫酸(H2SO4)と化学反応を起こすことで電気が流れます。
詳しくは→(社)電池工業会
→ バッテリーの化学反応
→ バッテリーの構造 - バッテリー劣化の原因
上図のように、バッテリー内では充放電による化学反応が繰り返される訳ですが、
放電時には+極−極の鉛ペーストは、ともに硫酸鉛(PbSO4)へと変化し、
この時の電解液は水(H2O)へと変化していきます。一方、充電時には+極が二酸化鉛(PbO2)、−極は鉛(Pb)へと戻り、
電解液は希硫酸(2H2SO4)の状態へと戻っていきます。バッテリーは、この充放電サイクルを常に繰り返している訳ですが、
使用が進むとともに、硫酸鉛(PbSO4)は徐々に結晶化(硬化)し始めます。これがいわゆるサルフェーション化(結晶性硫酸鉛)と呼ばれるものです。
このサルフェーション化が進んでくると硬化部分は化学反応し難くなり、
充電しても二酸化鉛(PbO2)、鉛(Pb)、水(H2O)に戻り難くなります。これにより鉛ペーストの蓄電容量も次第に不足するようになり、
やがては交換時期を迎えることになります。また、この硬化した結晶性硫酸鉛は充電時に電気抵抗となるため、
電圧ばかりが上昇して熱を発生させます。この発熱は鉛の極板に
非常なダメージを与え、鉛ペーストの剥離や破損につながってしまいます。鉛ペーストが剥離、破損してしまうと、物理的な蓄電容量不足となり、
バッテリーは回復不能な完全寿命となります。
さすがに鉛ペーストが剥離、破損してしまってはおしまいですが、
硬化した結晶性硫酸鉛を元の軟らかい状態に戻してあげると、
バッテリー機能はしっかり回復してくれるのです。
タフマンKは、鉛ペースト回復を主眼に大勢の学者さん達が集まり開発された製品です。
どうぞサイト内をじっくりご覧頂き、その内容をご確認頂ければと思います。
技術指導・・・ITE国際技術交流協会、ITE電池研究所(米国非営利法人)
■小沢 昭弥(ITE理事長、前東北大学教授)
■南 繁行(大阪市立大学教授)
■山下 正通(同志社大学名誉教授)
■佐藤 厚(中部大学教授)
■菅原 睦郎(山形大学教授)
■立花 和宏(山形大学助教授)
■R.J.Brodd(IBA会長 アドバイザー)
■J.C Nardi(ITE会長 電池研究所理事)
■池田 章一郎(名古屋工業大学教授)
■鈴木 喜隆(前広島大学教授)
■水本 巌(富山高専助教授)
■仁科 辰夫(山形大学助教授)
■楊立(上海交通大学教授)
※タフマンKが液体当時の記事です。
※タフマンKが液体(ブリッジカンパニー取扱い)当時の記事です。
※液体タフマンKは販売を終了致しました。
■品名 | バッテリー回復液タフマンK ACTIVATOR(液体タイプ参考表記) |
---|---|
■種類 | 鉛電池用バッテリー活性化剤 |
■用途 | 自動車・オートバイ・フォークリフト・産業車両・電動カート・その他鉛電池使用の機械など(メンテナンスフリーバッテリーは除く) |
■主成分 | 銀、インジウム、有機ゲルマ、無毒無害複合有機ポリマー、発砲剤、防腐剤 |
■使用上の注意 | 無害ではありますが、飲用はお止め下さい。 |
■使用方法 | バッテリーの各セルに本液を年1回の割合で入れて下さい。適応量は下記の通りです。 |
5時間率容量 | 適応量 | 該当クラス |
---|---|---|
30-50Ah | 5cc/セル(30cc/12Vバッテリー) | 普通車〜4tトラック |
75-95Ah | 10cc/セル(60cc/12Vバッテリー) | 大型トラック |
120-150Ah | 20cc/セル(120cc/12Vバッテリー) | 特殊車両 |
190-250Ah | 30cc/セル(180cc/12Vバッテリー) | 特殊車両 |
350-450Ah | 50cc/セル(300cc/12Vバッテリー) | バッテリーフォークリフト等 |
あえて廃棄予定のバッテリーをダイハツミラに載せてテストしています(継続中)
ミラのバッテリーをあえて弱ったバッテリーに載せ替えました(2014.10.16)
ミラに載せ替えた弱ったバッテリーの比重が1.20→1.28に!(2014.11.7)
■品名 | バッテリー回復液タフマンK ACTIVATOR(錠剤タイプ) |
---|---|
■種類 | 鉛電池用バッテリー活性化剤 |
■用途 | 自動車・オートバイ・フォークリフト・産業車両・電動カート・その他鉛電池使用の機械など(メンテナンスフリーバッテリーは除く) |
■主成分 | 銀、インジウム、有機ゲルマ、無毒無害複合有機ポリマー、発砲剤、防腐剤 |
■使用上の注意 | 無害ではありますが、飲用はお止め下さい。 |
■使用方法 | バッテリーの各セルに本錠剤を年1回の割合で入れて下さい。適応量は下記の通りです。 |
5時間率容量 | 適応量 | 該当クラス |
---|---|---|
40-80Ah | 1錠/セル(6錠/12Vバッテリー) | 普通車 |
95-180Ah | 2錠/セル(12錠/12Vバッテリー) | トラック、フォークリフト |
※さらに詳しい詳細はQ&Aをご覧下さい。 ※24Vの車種は2倍の使用量になります。 |
補足説明※アイドリングストップ車の専用バッテリーなど、メーカーが添加剤の使用を禁じている場合、タフマンKを起因としない不具合でもメーカー保証が得られない可能性があります。タフマンK起因の不具合は通常有り得ませんが、これらのバッテリーにご使用頂く際は、メーカーの保証期間が過ぎてからをお勧め致します。
おしらせ:タフマンKの販売は、ただいま休止致しております。
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